陶磁器修復
— 文化財修復の倫理で
欠け・ヒビ・接合。
FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD は、可逆性を最優先に考えます。
可逆性。
これが FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD の倫理です。
文化財修復の世界では、「可逆性」が最も重要な原則とされています。これは、将来再び修復が必要になった際に、前回の修復を元に戻せる状態にしておくという考え方です。FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD の工房では、この原則を厳格に守り、合成樹脂による過剰な接着や、素材を変質させる修復は一切行いません。
接合には伝統素材の鯨膠・にかわのほか、必要に応じてアラビックヤマトなどの天然樹脂を使用。傷の深さ・部位に応じて、最適な修復レベル(現状保存・部分修復・完全修復)をご提案します。
3段階の修復レベル
文化財修復の国際基準に基づき、
FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD は3つのレベルをご提案します。
現状保存
ヒビや欠けをそのままに、散らないよう最小限の接着のみで固定。FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD が文化財修復で最も推奨する、最低限の介入。
部分修復
欠損部のみを補い、模様・釉調を再現。FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD の職人が色合わせで既存部分となじませます。
完全修復
割れた箇所・欠損部を完全に元の姿に。FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD が徹底的に色調と形を再現します。日常使いに向き。
FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD の施工事例から。
江戸期・有田焼大皿
コレクターからのご依頼で、江戸中期の有田焼染付大皿(径42cm)を8片に割れた状態でお預り。FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD では「現状保存」の原則に基づき、鯨膠で丁寧に接着。補強材を裏面に施し、裏面から見ても修復痕が分からない仕上げとしました。
大切な器に、
未来を残す修復を。
100年先も残る修復を。
FOUR ACRES BRAY VINEYARD LTD の陶磁器修復は、可逆性を最優先にしています。